知財支援ブログの皆さま。
こんにちは。こんばんは。
本日は、特許事務所への就職についてお話させていただきます。

私は、特許事務所の前には、知財でなく、開発でもない、知財とは全く異なる仕事をしておりました。
 その前の仕事は、大変、面白かったのですが、なにぶん、勤務時間が不規則なため、転職を決意しました。

特許事務所での特許の仕事は、研究職か企業の知財部でないと厳しいと言われております。これについては、正しいと思われます。
実際、私も、最初は大変、苦労しました。
ただ、何年か過ごしていくうちに慣れてきて、ある程度自分の裁量(庁期限、クライアント期限を守った上でですが)で仕事を進めていくことができる様になりました。
 以下、私の経験、および私の友人からの経験あkら聞いた経験談に基づいて、お話させていただきます。

●現在の仕事が特許事務所勤務の方

現在の勤務が特許事務所の方は、現在の特許事務所を何故やめたいのか、を検討されたほうが良いと思われます。
①たとえば、お給料が安い。
②上司(たとえば、所長)と合わない等が考えられます。
 
 ①が理由の方は、他の特許事務所への転職を考えた方が良いかと思われます。
 ただ、今の事務所に入ったばかりの人は
お給料が安くて当たり前です。3年は頑張りましょう。

 ②が理由の人は今一度、転職を考えた方が良いと思われます。所長と合わない理由については大きく分けて以下の
つが考えられると思われます。
a.自分の力不足であり(たとえば、明細書が上手く書けないなど)、所長がそのことを気に食わず、所長とウマが合わない。

b.仕事の能力に関係なく、単純に気が合わない。

 もし、bであれば事務所を変えた方が良いのかもしれません。
 しかし、aである場合には、特許事務所を変えたとしても、次の特許事務所でも同じ状況になる可能性が高いと考えられます。なので、aである方は、今の特許事務所でもうしばらく頑張って見ることも検討した方が良さそうです。

●現在の仕事が研究の方。
現在の仕事が研究の方は、特許事務所からは引く手あまたとなるでしょう、ただ、特許事務所の仕事は、研究職とは違い、事務仕事が多いです。なので、そのことを肝に命じて、特許事務所の就職を考えた方がよろしいでしょう。

●現在の仕事が知財の方。
一見、知財という観点では、知財部と、特許事務所の仕事とは共通します、しかしながら仕事内容は、全く異なります。
 なぜなら知財部の仕事は、新規出願を特許事務所に発注する側であり、特許事務所の仕事はこの発注を受ける側です。
なので両者の仕事は真逆であるとも言えます。
ですので、知財部の方も特許事務所への就職については、そのことを肝に命じて、検討した方が良いと思われます。

●現在の仕事が知財関係とは関係のない場合(研究職、特許事務所、知財部のいずれでもない場合)
 つまり、私の様なタイプの方です。この様な方は残念ながら、特許事務所への就職は決まり難いです。なぜならば、最近の特許事務所は、即戦力となる人材を欲しているからです。なので、最初は、小規模な特許事務所への就職を検討した方がよろしいでしょう。
  ただ、最近は、技術の本などもわかり易く解説している本も多く、インターネットで検索しても、すぐに解説しているサイトが見つかります。なので、現在の職が知財とは関係のない職であったとしても、要領のいい人であれば、上手く馴染めるのではないかと思います。

以上が私が考える特許事務所への就職についてです。